外部講師のご依頼方法とよくある質問

はい。学年ごと／クラス単位、日程や時間などをお聞かせください。
また、講義へのご要望を伺い、それに適した外部講師をご紹介いたします。
必要に応じて複数の講師による講義も実施可能です。

2021年度は費用はかかりません。
皆さまと共に、より良いがん教育を作るところからスタートしたいと思っております。

「外部講師を活用したがん教育ガイドライン」（文部科学省）で外部講師の留意点として示されているように、怖さのみを強調したり、児童生徒の不安をむやみにあおるのではなく、「自他の健康と命の大切さを主体的に考えることが充実した人生につながる」という積極的なメッセージを含むよう心がけています。

大丈夫です。児童生徒の幅広い興味にお答えいたします。
講義を行う講師は研修にてＱ＆Ａの対応を学んでいます。がんの知識については、間違えた事を伝えないようエビデンスに基づいてお答えしていきます。
また、経験談に対するご質問については、個人の経験をベースに誠意をもって対応いたします。事前に集めた質問に答える形式の他、その場での質疑応答、ワークショップや話し合い活動につなげるなど、臨機応変に対応いたします。

共に授業を作り上げる中で、相談しながらその場に適した配慮を心がけてまいります。
「外部講師を活用したがん教育ガイドライン」（文部科学省）に、児童生徒の中に小児がんの当事者、家族をがんで亡くした、またはがん患者がいる場合、児童生徒の存在が把握できる場合はもとより把握できない場合についても配慮が求められるとあります。配慮の例として「外部講師によるがん教育の実施を保護者へ周知し家庭からの情報を得る」「限定的な内容に特化しないよう事例を一般化するなどの工夫」などが挙げられます。

実施前に打ち合わせをさせていただきます。
対面／オンライン、どちらの方法にも対応いたします。